手帳の色を風水で選ぶなら、これから大切にしたいことを思い浮かべてみましょう。新しい挑戦のお守りにしたいなら赤、こつこつ続けたい目標があるなら緑。色のイメージから、今の自分に合う一冊を探せます。
毎日使うものなので、縁起を気にして苦手な色を選ぶ必要はありません。色だけで運気や成果が決まるものではなく、気に入って使い続けられることも大切です。
ここでは赤・黄・緑・青・紫の5色を、願いの込め方と使い方の例を添えて紹介します。赤い手帳への疑問や、色以外に確かめておきたいポイントも見ていきましょう。
手帳の色を選ぶときの目安
迷ったときは、次の組み合わせを参考にしてみてください。
- 赤:新しく始めたいことがあるときに。最初のページに挑戦したいことを書いておく。
- 黄:明るい気分で使いたいときに。思い付いたことを気軽に残す一冊にする。
- 緑:毎日の積み重ねを大切にしたいときに。勉強や趣味など、続けたいことを記録する。
- 青:予定をすっきり整理したいときに。仕事や学習の計画をまとめる。
- 紫:自分の時間を大切にしたいときに。目標や好きなことを書き留める。
これは色から連想するイメージを、手帳選びに生かすための提案です。すべての人に当てはまる吉凶の一覧ではありません。二つの色で迷ったら、実物の色合いと使い勝手を見て決めて大丈夫です。
風水を楽しむ手帳の色 5色の選び方
赤い手帳は新しい挑戦のお守りに
赤は、何かを始めたいときの目印にしたくなる色です。五行思想では「火」に対応し、中国では祝賀や生命力を表す色として用いられてきました。
資格の勉強、新しい仕事、前から気になっていた趣味など、「まず一歩を踏み出したい」という願いを込めて赤を選ぶのもよいでしょう。最初のページに、今月やってみたいことを一つ書くところから始められます。
鮮やかな赤が少し派手に感じるなら、えんじ色や赤茶色も候補です。手帳本体はいつもの色のまま、赤いカバーやしおりを使っても楽しめます。
黄色い手帳は明るさと遊び心を楽しむ一冊に
黄色が好きなら、手に取るたびに目に入る表紙で楽しんでみましょう。くっきりした黄色、やわらかなクリーム色、落ち着いたからし色では、見た目の印象も違います。
ひらめきやアイデアを残す手帳にするなら、書く内容をきれいにまとめようとし過ぎず、気になった言葉や行きたい場所も気軽にメモしてみてください。予定だけでなく、楽しみにしていることを書く場所があってもよいですね。
開くたびに好きな色が目に入るよう、表紙だけでなく、黄色のしおりやペンを合わせてみるのもよいでしょう。
緑の手帳は成長や継続の願いを込めて
草木のように少しずつ育っていく姿を思い浮かべるなら、緑の手帳が候補になります。毎日の勉強や読書など、続けたいことを書き残す一冊にしてみましょう。
たとえば、勉強した日は日付の横に小さな丸を付ける。読んだ本は題名と印象に残った一言だけを書く。手帳を埋めるために大きな目標を作るより、実際に続けられる量から始める方が負担になりません。
淡い緑は軽やかな雰囲気、深緑は落ち着いた雰囲気を楽しめます。仕事でも使うなら、服やバッグとの合わせやすさも確かめてみてください。
青い手帳は予定や考えを整理したいときに
落ち着いた色合いが好みなら、青や紺の手帳を見てみましょう。仕事とプライベートの予定をまとめたい人にも、取り入れやすい候補です。
使い方の例は、一日の予定と、その日に済ませたいことを分けて書くこと。予定を詰め込み過ぎないよう、移動や休憩の時間も見える形にしておきます。
表紙の色に「落ち着いて予定を確認する」という自分なりの意味を持たせてもよいですね。明るい水色と濃い紺を見比べて、普段の場面に合う方を選んでください。
紫の手帳は自分らしい目標を大切にしたいときに
紫は、人と少し違う色を選びたいときにも目を向けたい色です。淡いラベンダー色と深い紫では雰囲気が変わるので、画面だけでなく、できれば実物も確かめてみましょう。
仕事の予定とは別に、行ってみたい場所や、いつか学びたいことを書き留める手帳にも向いています。「今月は自分のために何をしたいか」と考えるページを作ってもよいでしょう。
周りの人の目標とは比べず、自分が大切にしたいことを残す一冊として選んでみてください。
迷ったときは目標 好み 使う場面で選ぶ
まずは手帳で管理したいことを一つ決める
色を見る前に、手帳で何を管理したいかを考えておくと、選ぶ基準がはっきりします。仕事の予定なのか、勉強の記録なのか、家族の予定なのか。主な使い道が決まれば、必要なページの形や大きさも選びやすくなります。
そのうえで、始めたいことに赤、続けたいことに緑など、好みの意味を重ねてみましょう。色と目標は、自分が納得できる組み合わせでかまいません。
毎日持ちたい色かを確かめる
おすすめの色でも、見るたびに違和感があるなら無理に選ばなくて大丈夫です。手帳をバッグから出す場面や、机に開いている様子を思い浮かべてみてください。
好きな色が白・黒・茶色・ピンクなど、ここで紹介した5色以外でも問題ありません。表紙はお気に入りの色にして、ペンや付箋で願いを込めたい色を取り入れる方法もあります。
仕事用か持ち歩き用かで使い勝手を見る
仕事中によく開くなら、その場になじむ色やデザインも判断材料になります。自宅で日記として使うなら、好みの柄や装飾を楽しんでもよいでしょう。
表紙の質感や汚れの目立ち方も、実物で確認したいところです。気に入った色でも、重さやサイズが合わないと持ち歩きにくくなるため、色だけで決めずに一度手に取ってみると安心です。
色以外に確認したい手帳の選び方と使い方
大きさとページの形式は書く量に合わせる
短い予定だけを書くなら小さめでも足りますが、仕事のメモや日記もまとめたいなら、余裕のある大きさが使いやすいかもしれません。バッグに入るか、よく使う机で開けるかも確認しましょう。
月の予定を一覧したいのか、一日ごとにたくさん書きたいのかで、合うページの形式は変わります。普段使うペンで書きやすいか、文字や線が見やすいかも、長く使ううえで大切です。
素材は手触りと手入れのしやすさで選ぶ
革、布、紙、樹脂など、表紙の素材にはそれぞれ違った手触りがあります。特定の素材でなければ運が悪くなると考える必要はありません。
毎日持ち歩くなら重さや傷の付きにくさ、自宅で使うなら好みの手触りなど、自分の使い方に合わせて選びましょう。汚れを落とすときは、素材に合った製品の手入れ方法を確認してください。
願いと一緒に次の行動を書いておく
手帳に願いを書くなら、「何ができたらうれしいか」に加えて、次にすることも一つ添えてみましょう。「旅行に行きたい」なら、行き先の候補を調べる日を書く。「勉強を続けたい」なら、取り組む曜日を決める、といった具合です。
前向きな言葉だけを書かなければいけないわけでもありません。気になっていることや、うまくいかなかったことはそのまま書き、後から見返せる場所に残しておいても大丈夫です。
余白を残し 出し入れしやすい場所に置く
書く欄を最初から埋め切らず、予定変更や後から気付いたことを書ける余白を残しておきましょう。紙やメモを挟み込み過ぎて閉じにくくなったら、必要なものを整理します。
置き場所は、毎日手に取れて、折れたり汚れたりしにくいところへ。机の端の決まった場所や、バッグの中の定位置などで十分です。方角を合わせるために、使いにくい場所へしまい込む必要はありません。
手帳の色と風水でよくある疑問
赤い手帳は風水でよくないのですか
赤い手帳を一律に避ける必要はありません。赤には、先に紹介したように火や祝賀を表す文化的な意味もあります。財布など別の品物について語られる注意を、そのまま手帳の禁止事項にする必要もないでしょう。
赤が好きなら候補に入れて、気になる場合は落ち着いた赤や、赤い小物から試してみてください。「この色を使ったら悪いことが起きるかも」と無理に不安を抱えたまま選ぶより、自分が気持ちよく使えることを優先しましょう。
生年月日で手帳の色を決めた方がよいですか
色選びのために、必ず生年月日で判定する必要はありません。占いや方位の見方にはさまざまな方法があるため、取り入れたい場合は、どの考え方で選んでいるかが説明されているものを参考にしてください。
この記事では生年月日による吉凶の判定は行わず、目標・好み・使い道から選ぶ方法を紹介しています。
年が変わったら必ず買い替えるべきですか
日付入りなら必要な年度のものを使いますが、表紙の色を理由に毎年買い替える必要はありません。気に入ったカバーを引き続き使ったり、日付のない手帳を使い切ったりしてもよいでしょう。
年別のラッキーカラーを楽しむ場合も、好みに合う範囲で取り入れてください。すでに使いやすい手帳があるなら、付箋やしおりで少し色を足すだけでも楽しめます。
手帳の色に願いを込めて 使い続けられる一冊を
赤・黄・緑・青・紫は、それぞれ違う雰囲気を楽しめる色です。何かを始めたい、毎日少しずつ続けたい、自分の時間を大切にしたい。そんな気持ちを色に重ねてみると、選ぶ楽しみが広がります。
最後は、好きな色か、書きやすいか、持ち歩けるかを確かめて選びましょう。決まったら、最初のページにこれからやってみたいことを一つ。新しい手帳を、日々の予定や願いを残す身近な相棒にしてみてください。

